愛するきみへ
ずっときみが私のそばにいるわけではないし
そんなことは私も望んでいない
いつかきみはきみの世界を切り拓いて自分の足で歩いて行くんだ
それを私も望んでいる
でもきみのことはずっと愛している

息子讃歌

ピアノを弾く音が聞こえる まだつたない片手ずつだね
パパのギター格好いいけど キミのその手にはまだ大き過ぎるね

世界で一番素敵なキミのママと 出会ったてから
知らないうちに絶望が少しずつ 消えていったみたい

今キミは目の前で ピアノを弾いている
これが永遠ではないことは わかっている

My Angel いつかキミが誰かを愛し
その命の残りを全て捧げても
My Angel いつもいつでもそれは永遠に
キミはパパの息子

いつかキミはキミの道を 見い出しその道を行くだろう
その背中を心からの誇りを持って 涙堪えて見送るだろう

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